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音程問題 - 基本の確認

音楽理論における「音程の問題」とは、2つの音の間の距離(度数と種類)を正確に答える問題のことをいいます。
度数は1度~8度まで、種類は「完全」「増」「減」「長」「短」の5種類があります。
他に、五線譜に「指定された音程を作りなさい」という問題もあります。

1 「音程」は、度数と鍵盤数で決まる

「音程」とは何かを理解するために、下の「基本図」がすぐにかけるように練習しましょう。

【手順1】 白鍵と度数をかく

14個の白鍵を描き、一番左(ド)から順に、1~8の番号(「度数」と言う)を書き込みます。
1、4、5、8(ひよこは)については赤ペンで書きます。



【手順2】 黒鍵を描き加え、鍵盤数を書く

10個の黒鍵を描き加え、上に基点(ド)からの鍵盤数(1~13)を書き込みます。
【鍵盤数-度数】の1―1、6-4(虫)、8-5(ヤゴ)、13―8の組み合わせに着目しましょう。



【手順3】 基本となる「音程」を書き込む

度数が1、4、5、8(ひよこは)の下に、完全〇度と書き込みます。
度数が2、3、6、7(兄さん空し)に、長〇度と書き込みます。
これが全ての基本となります。


【手順4】 度数がひよこはの場合の「音程」を決める

度数1、4、5、8については、
基点からの鍵盤数が上の基本図と同じ場合、「完全〇度」とします。
基点からの鍵盤数が上の基本図と比べて多い場合、「増〇度」とします。
基点からの鍵盤数が上の基本図と比べて少ない場合、「減〇度」とします。

【手順5】 度数が兄さん空しの場合の「音程」を決める

度数2、3、6、7については、上の基本図ではすべて「長〇度」となっています。
基本図の鍵盤数よりも1つ少ない場合は、「短〇度」となります。

さらに、音符に♯記号や♭記号が付いて鍵盤数が増減する場合、「完全」「増」「減」「長」「短」の関係を踏まえ、「音程」を決定します。

減〇度 ←鍵盤数がさらに1つ少ない← 短〇度 ←→ 長〇度 →鍵盤数がさらに1つ多い→ 増〇度